薩摩ボタン

“薩摩ボタン”とはその昔、着物と並び日本を代表とする芸術品として世界から注目された、僅か一寸にも満たない径の中に花鳥風月を優美に描き、ボタンという西洋文化の象徴に和と美を融合させた歴史的一品です。
江戸時代、島津藩は幕府に対抗する為の軍資金を作り出すことを念頭に、藩の御用窯で陶器のボタンを作り国外に輸出していました。
陶器のボタンは通称「SATSUMA」と呼ばれ、フランス万博でジャポニズムが脚光を浴びていただけに「SATSUMA」は大いにもてはやされました。
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